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製品の環境対応状況

PRTR(Pollutant Release and Transfer Registers・環境物質排出移動登録制度)法対象物質の使用回避

技術研究所では、製品の開発段階においては、対象物質を使わない又は使用量を削減することで環境への影響を 低減できるよう取り組んでいます。尚、リンレイのフロアーワックスは全製品がPRTR法非該当です。

PRTR対象物質 使用量

No. 該当物質名 使用量(kg)
1-20 2-アミノエタノール 45,546
1-224 N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド 1,731
1-275 ドデシル硫酸ナトリウム 143
1-407 ポリ(オキシエチレン)アルキルエーテルC=12-15とその化合物 42,777
1-409 ポリ(オキシエチレン)=ドデシルエーテル硫酸エステルナトリウム 317
1-455 モルホリン 1,100

環境ホルモン及び疑義物質の使用全廃

環境ホルモンとは、生体の成長、生殖や行動に関するホルモンの作用を阻害する性質を持っている化学物質を言い、「内分泌撹乱化学物質」の通称です。極微量でも生物の生殖機能を乱す恐れがあります。環境省より、ダイオキシン類のように明らかに環境ホルモンとして位置づけられたものから、疑いのある化学物質として調査を要するものまで、67化学物質が公表されています。環境省より公表された「環境ホルモン作用を有すると疑われている化学物質」一覧の中に、洗剤やワックスに関わるものとして、「アルキルフェノール系界面活性剤」や「フタル酸エステル系可塑剤」の二つの化学物質があります。これらの化学物質を使用していたリンレイ製品は代替化学物質への変換を2005年1月に終了し、以降の製品開発においては全廃しています。

シックハウス症候群やシックスクール症候群の原因としてあげられた厚生労働省指針値該当成分(13物質)について

シックハウス症候群やシックスクール症候群の発生により、厚生労働省より室内空気を汚染する可能性のある揮発性有機化合物の室内濃度指針値が発表されています。これは、住宅の新築または改修等で使用される化学製品、建材(床材・畳・壁材等、塗料、家具、防腐剤、殺虫剤、その他室内に置かれる物品)から揮発する室内空気を汚染する可能性がある有機化合物の許容濃度の目安で、室内濃度指針値は現状において入手可能な科学的知見に基づき、人がその化学物質の示された濃度以下の暴露を一生涯受けたとしても健康への有害な影響を受けないとの判断により設定した値です。リンレイは、シックハウス症候群やシックスクール症候群の原因としてあげられた厚生労働省指針値該当成分(13物質)については、原料として使用していません。

VOC放出量低減と低有害系有機溶剤への変換

リンレイでは、既に製品の主体は水性タイプですが、引き続き油性タイプ製品の水性化や有害な芳香族系化合物を含んでいないイソパラフィン系溶剤への変換を進め、VOC放出量低減やシックハウス症候群・シックスクール症候群に配慮した製品化を推進しています。

有機溶剤取扱量推移

グリーン調達・RoHS指令対応

RoHS(RoHS指令)は人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、EU(欧州連合)が家電製品、情報機器および通信機器、民生用機器、照明装置・器具および電球、電動工具、玩具、レジャーおよびスポーツ用品、自動販売機類に対し、下記特定有害物質の使用制限に関して発効した指令です。

(Pb) :1000ppm以下
水銀 (Hg) :1000ppm以下
カドミウム (Cd) :100ppm以下
6価クロム (Cr6+) :1000ppm以下
ポリ臭化ビフェニル (PBB) :1000ppm以下
ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDE) :1000ppm以下

ケミカル製品以外のメンテナンスマシンやツールなどのオリジナル製品を環境配慮型製品にするためにEU・RoHSをグリーン調達基準として、弊社の工程内と共に購入部品や購入部材中のRoHS指定物質の排除を推進しています。自社生産マシンのオリジナル部品はEU・RoHS対応化しました。引き続き一般購入部品について調査およびEU・RoHS対応化を推進します。
メンテナンスツールである「オールワックスワイパーEX」はEU・RoHS対応をクリアしています。

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