徹底したマーケットリサーチからニーズを見極めた製品開発。
販売した製品のセールスプロモーション実施と検証。
マーケティング戦略の立案。
新製品から新規市場を開発し、新規ビジネスモデルを創造。
他業種との交流に尽力し視野を拡大し、他市場の動向を含め、経済全体を把握しています。
技術研究所には、コンシュマー(家庭・自動車)製品、業務製品、
及び工業製品の研究開発に携わる3つのグループと分析グループがあります。
研究開発関連のグループでは、研究員がそれぞれ担当するテーマを持ち、
新製品開発の可能性検討や、既存製品のリニューアル(性能向上)の検討などを行っています。
ビーカースケールでの配合からはじまり、ベンチレベルでの性能評価、現場での検証試験、工場での試作、
本製造に至るまで、テーマ担当者が責任を持って幅広い業務をこなしています。
※ビーカースケール・・・ビーカーを使った計量
※ベンチレベル・・・実験室の実験台上で行う小規模なテスト
生産技術課の業務は大きく分けると2種類あります。
1つ目は生産方法の確立であり、研究所が作った処方をもとに、どのように工場で生産を行ったらよいかを考え、製造課に指示を出します。
また、生産の効率を上げるために生産ラインの改良や、新製品のように従来の生産設備では対応できない製品が登場した場合には、
新しい生産設備の導入なども担当します。
2つ目は、製品における品質保証です。
具体的な内容としては、生産された内容液の測定、製品の抜き取り検査、原料や資材の受け入れ検査、
内容液における各種証明書の発行、製品安全データシートの作成などです。
その他にも、生産工程においてトラブルが起きた際には、その発生原因の追求と再発防止策の実施なども行っています。
販売業務課の主な業務内容は、お客様からいただいたご注文のお電話やFAXの受注入力業務を中心に
納品書や請求書の発行発送業務などです。
また、お客様からの製商品に関する各種お問い合わせ、価格、入り数、在庫の有無、納期回答やお見積作成など
営業サポートも行っています。
商品購買課の仕事を一言で説明すれば「商品を仕入れること」です。
当社はワックスや洗剤の製造販売を主としていますが、お客様のニーズに応えるべく様々な清掃関連の商品を取扱っています。
当然、自社で製造していない商品については仕入先から購入することになり、これを担っているのが商品購買課になります。
商品を仕入れるにあたっての見積依頼や発注業務、仕入先や仕入商品の情報を管理・公開していくのも業務の一部です。
業務用の床用ワックス・コーティングや洗剤といったケミカル製品、建物の美観を維持・管理する為の機械やツール等の資材をビルオーナー、ビルメンテナンス業者やチェーン本部・学校、病院等、様々なマーケットへの提案・販売を行っています。
ホームセンター・ドラッグストア・カーショップ等の小売店に、家庭用・自動車用のワックス・コーティングや洗剤を販売しています。
主に小売店に対して商品や販売企画の提案を行っています。
消費者のトレンドを的確に捉えた売り場作りがすべての基礎になります。
圧倒的な市場シェアを誇り、小売店には多くの商品を販売しています。
基本とする業務は新たな製品を企画創出し、市場に投入することです。
製品の企画と前後して、市場ニーズを探索するマーケティングリサーチ、製品の販売を促進するプロモーション、広告・宣伝を行っています。
日々お客様のニーズに合致した製品の企画開発を行っています。
電話やWebサイトからのお問い合わせへの対応
お客様からお問い合わせ頂いた内容の記録、集計、分析
お客様の声を反映した社内提案活動(製品裏面やホームページ掲載内容の改善等)
一般消費者だけでなく販売店や清掃業者、企業、学校などリンレイ製品に関わる様々な方々と日々接しています。
総務部門は、社員の皆さんが気持ちよくお仕事できるように、そして会社がスムーズに運営されるように、全体のサポートをする部署です。
いわゆる、「縁の下の力持ち」です。
採用関係、給与計算、社会保険手続き、営業車管理、勤怠処理、慶弔手配・・・
他にもコスト削減を考えたり、株主総会や社内イベントの準備、社内報の発行、秘書業務も総務部門の仕事です。
日々の実務は多岐にわたり、臨機応変に動くことが求められます。