ハイジェニック クリーナー
強力洗浄+除菌効果
除菌ができる多目的強力クリーナー
洗浄と除菌、消臭を同時に行える多目的洗剤です。
2度拭きの必要がないため、幅広い用途に使用可能です。
(ABS樹脂など一部素材を除く)
*すべてのウイルス、菌を除去するわけではありません
製品概要
有機物の「汚れ」に潜む菌やウイルスを除去するには、汚れを除去することが必要です。ハイジェニッククリーナーはワンストップで洗浄と除菌が行えます。
製品特長
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幅広い用途に使用でき、汚れの除去と除菌が行えます
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数種の除菌成分(第4級アンモニウム塩)を配合しています
ウイルス感染症対策製品について
用途・使えない素材
使い方
(1)標準希釈倍率:
●高頻度接触面(よく人が触れる箇所)や床面の清拭…100倍希釈(原液1:水99)
●樹脂ワックスの表面洗浄…50倍希釈(原液1:水49)
●浴室、洗面ボウル、便器等の洗浄…50倍希釈(原液1:水49)
(2)標準使用量:
●清拭作業…使用するモップやクロスが湿る程度の適量
●表面洗浄作業の場合…1㎡当たり希釈液で約50mL
●浴室、洗面ボウル、便器等の洗浄…1㎡当たり希釈液で約5~10mL
(3)作業手順:
●清拭作業(洗剤拭き)…
①モップやクロスに希釈液を含ませます。
②作業対象面を拭き上げます。必要に応じて、水拭きを行います。
※ABS樹脂、ポリカーボネート、アルミ素材は必ず水拭きを行ってください
●樹脂ワックスの表面洗浄…
①粗ごみを除去します
②希釈液を床面に均一に塗布します
③ポリッシャーなどで洗浄します
④乾かないうちに汚水を回収します
⑤洗剤分が残らないように、清浄なモップで十分に水拭きします
⑥床面を十分に乾燥させます。必要に応じてワックスを塗布します
●浴室、洗面ボウル、便器等の洗浄…
①希釈液を直接塗布、噴霧するか、スポンジやブラシ等に希釈液を含ませてこすり洗いをします
②水でよくすすぎ、必要に応じて水分を拭き上げます
使用上の注意
【リスクアセスメント対象製品】 使用前に必ずSDSを確認し、呼吸用保護具、不浸透性の手袋・保護衣、ゴーグルなどを使用してください。
アルミニウム、鉄、銅、真ちゅう、亜鉛、すずなどの金属との接触を避けてください。
材質によっては、変色や腐食する恐れがありますので、上記用途及び使用方法以外には使用しないでください。また、予め支障のない箇所で確認してから使用してください。
使用後、洗剤成分の残留が分かる場合には、必ず水や湯ですすぐか水拭きを行ってください。
除菌には水分を拭き取り、洗剤希釈液(100倍以内の希釈液)を30秒以上接触させてください(全ての菌を除菌できるわけではありません)。
一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
他の薬剤・洗剤とは絶対に混ぜないでください、性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
別の容器に小分けする場合や希釈液を作る場合は、あらかじめ十分洗浄し、製品名を明記した密閉できる容器を用いてください。ただし、アルミニウムやPET製、飲料用の容器などへの詰め替えは絶対にしないでください。誤飲や破裂、液漏れの危険性があります。
希釈液は容器に継ぎ足ししないでください。除菌性能等が低下する恐れがあります。
壁など高い所に使用する場合、洗剤液の飛び散りや垂れを防ぐため、スポンジ等を用いて洗剤液を塗布してください。
スプレー容器に入れて使用する場合は目より高い所や人に向けてスプレーしないでください。また、スプレーミストを吸い込まないようにマスク等を着用してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところ、直射日光のあたる場所には保管しないでください(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は容器底部に記載してあります。)
保管状況によっては変色したり、沈殿物が生じることがあります。
量、食品、食器、無垢の木質面、しっくい壁、天然繊維類(ウール等)、特殊加工されたガラスや鏡、自動車のガラス、銅、真鍮、テレビ画面、パソコン画面、その他液晶製品などには使用しないでください。
大量の洗剤液や作業で残った洗剤希釈液、汚水の廃棄方法は安全データシートをご参照ください。
使用後は、キャップを必ず締めてください。