WA(液状)
乳化性ワックス
無垢木の床、柱、なげし、無垢やロウ仕上げのコルクタイルに
ホコリや汚れから床材をまもる木床用のワックスです。
コーティングされていない木床、とくに白木の柱・なげしなどに最適です。
使用前にご確認ください
フローリングにワックスを塗る際の注意点
製品概要
WAは、無垢木の床、柱、なげし、無垢やロウ仕上げのコルクタイルに適しています(化学床材、石質床材には使用しないでください)
製品特長
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ホコリや汚れから床材を守る木床用の乳化性ワックスです
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コーティングされていない木床、白木の柱、なげしに適します
用途・使えない素材
使い方
(1)原液使用
(2)標準使用量:
●初めて塗布する場合:30㎡/L 1缶で約540㎡が塗布できます。(1回塗り)
●ワックスが塗布されている場合:60㎡/L 1缶で約1,080㎡が塗布できます。(1回塗り)
(3)作業手順:
①粗ゴミ除去…ホウキやダスタークロスで床面のゴミやホコリを掃き取ります
②洗浄…汚れがひどい時は、中性洗剤「NEWプロインパクト中性」50倍希釈液(原液1:水49)を浸して、固く絞ったモップで洗剤拭きしてください
★「NEWプロインパクト中性」の使用方法をよく読んで、作業を行ってください
③水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないように水拭きします
④乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください
⑤ワックス塗布…ワックスをバケツなどに小出しにします
清浄な塗布用モップをワックスバケツに浸し、液が垂れない程度に絞った後、うすくムラなく木目にそって塗布します。重ね塗る場合は、塗布したワックスを十分に乾かしてから行います
一作業における塗り重ね回数は2回までを限度としてください
⑥仕上げ…ワックスが乾燥した後(約30分後)、ブラシを装着したポリッシャーまたは乾いたモップなどで磨きます
磨くことによりツヤが出ます。
★木の種類や木目によっては木表面がケバ立ちを生じることがありますので注意してください。使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに水で洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。
(4)お手入れ:
日常のお手入れは、ホウキやダスタークロスでゴミやホコリ、砂などを取り除きます。ツヤがなくなってきたら、ブラシを装着したポリッシャーや乾いたモップで磨けばツヤが出ます
また、歩行量などにより異なりますが、月に1回はワックスを塗布してください
使用上の注意
このタイプのワックスは滑りやすくなることがありますので、十分注意してください。
用途以外には使用しないでください。
塗布するモップは専用のものを使用してください。
ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。
ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。
ワックスが衣服や靴に付着した場合は、速やかに水で十分に洗い流して乾燥させてください。
一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。別の容器に小分けする場合には、あらかじめ十分洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。
塗布作業などで残った少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。
大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
モップやワックスを小分けした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は天面に記載してあります。)
ご使用後の製品は必ずキャップを締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。