オール
フローリング用樹脂ワックス
フローリング床に最適なロングセラーの樹脂ワックス
一般住宅にも適したすべりにくいワックスです。耐久性に優れ、大切な床をキズや汚れから保護します。
使用前にご確認ください
フローリングにワックスを塗る際の注意点
製品概要
オールは、樹脂塗装されたフローリングやビニル床に適し、塗るだけで高い光沢が得られる樹脂ワックスです。
製品特長
-
樹脂塗装されたフローリングやビニル床に適し、塗るだけで高い光沢が得られます
-
一般住宅にも適した滑りにくいワックスです
-
耐久性に優れ、大切な床をキズや汚れから保護します
用途・使えない素材
使い方
(1)原液使用
(2)標準使用量:
100㎡/L 1箱で約1,800㎡に塗布できます。(1回塗り)
(3)作業手順:
①粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。
②洗浄…洗浄作業を行います。
★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください。フローリング床の場合は、洗浄による水分の浸み込みにより、床材の反り、突き上げ、ふくれ、変色などの影響が出ることがありますので、水分の使用は最小限にとどめ、作業には十分ご注意ください。
●ワックスが塗られていない場合:
洗剤「NEWプロインパクト」30倍希釈液(原液1:水29)と青パッドを用い、必要に応じてポリッシャーなどで洗浄します。フローリング床の場合は、中性洗剤「NEWプロインパクト中性」20倍希釈液(原液1:水19)を使用します。
●樹脂ワックス塗膜表面を洗浄する場合:
洗剤「NEWプロインパクト」50倍希釈(原液1:水49)と青または緑パッドを用い、必要に応じてポリッシャーなどで洗浄します。フローリング床の場合は、中性洗剤「NEWプロインパクト中性」20倍希釈液(原液1:水19)を使用します。
●古い樹脂ワックス塗膜を除去する場合:
★ビニル床タイル、ビニル床シート、その他の化学床材の場合、塗布されている樹脂ワックスの種類と状況に応じてハクリ剤「がってん!2」10倍希釈液(原液1:水9)と茶パッドを用い、ポリッシャーで洗浄します。
★樹脂塗装されたフローリング床の場合洗剤「NEWプロインパクト中性」20倍希釈液(原液1:水19)と青パッドを用い、必要に応じてポリッシャーなどで洗浄します。※ハクリ剤はフローリング床材の表面塗装を侵しますので、使用しないでください。
③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します。フローリング床の場合には、必ず吸水バキュームを使用し素早く回収する必要があります。
④水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います。
⑤乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください。
⑥ワックス塗布…清浄な塗布用モップにワックスを十分に浸み込ませ、均一にムラなく塗り広げます。また、必要に応じて塗膜乾燥後(30分間程度)に重ね塗りします。一作業における塗り重ね回数は4回までを限度としてください。表面洗浄の場合は1~2回塗布します。
⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください。
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。
使用上の注意
使用前に必ずSDSを確認し、適切な手袋、ゴーグルなどの保護具を使用してください。
用途以外には使用しないでください。
他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。
新築引き渡し時に水性ワックスタイプが薄く塗られている場合は、洗剤「NEWプロインパクト」10倍希釈液(原液1:水9)などを用いて使用方法の(3)作業手順 に従って十分に除去した後、塗布してください。
床の材質により質感の変化や密着しないものがあるので、必ず目立たないところで試してから使用してください。
床暖房の電源を切り、床面が冷めてから使用してください。
ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。
床面の温度が5℃以下の場合には、使用を避けてください。
ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。
ワックスが衣服や靴に付着した場合は、速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。
一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。
塗布作業などで残ったごく少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。
大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
モップやワックスを小分けした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。