スクールタフ

学校用樹脂ワックス

耐スリップ性の学校用床ワックス

教室、廊下の床に塗りやすく、低臭で、滑りを防止します。
キズ付き、汚れに強いため、学期末ごとの塗布でも美観を維持する耐久性があります。

厚生労働省シックハウス症候群の指針値対象 13物質を含みません。

製品概要

スクールタフは、学校の教室、廊下などに塗りやすく、低臭、耐久性のある樹脂床ワックスです。

規格

18L

標準使用量

1,800㎡/原液使用/箱

JANコード

4903339 678505

製品コード

678500

スクールタフ 樹脂ワックス

規格

4L

標準使用量

400㎡/原液使用/本

JANコード

4903339 678819

製品コード

678814

製品特長

  • 優れた光沢と耐スリップ性が得られます

  • 耐久性に優れ、大切な床をキズや汚れから保護します

  • シックスクール問題に配慮型ワックスです

    *厚生労働省が室内空気汚染物質として指針値を策定した化学物質を原料として使用していません

用途・使えない素材

使い方

(1)原液使用

(2)標準使用量:

100㎡/L 1本で約1,800㎡が塗布できます。(1回塗り)

(3)作業手順:

①粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します

②洗浄…洗浄作業を行います

★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください
★ビニル床タイル、ビニル床シート、その他の化学床材の場合は、塗布されているワックスの種類と状況に応じて床用洗剤またはワックス用ハクリ剤を用い、ポリッシャーで洗浄します。
★樹脂塗装されたフローリング床の場合は、床用洗剤と赤または青パッドを用い、ポリッシャーで洗浄します。洗浄時の水分の使用量が多かったり、放置時間が長くなると床材の反り、突き上げ、ふくれ、変色などの影響が出ることがありますので、作業には十分ご注意ください。
※ハクリ剤はフローリング床材の表面塗装を侵しますので、使用しないでください

③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します

④水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います

⑤乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください

⑥ワックス塗布…清浄な塗布用モップにワックスを十分に浸み込ませ、均一にムラなく塗り広げます。また、必要に応じて塗膜乾燥後(30分間程度)に重ね塗りします。一作業における塗り重ね回数は3回までを限度としてください。表面洗浄の場合は2~3回塗布します

⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください

★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください

使用上の注意

  • 用途以外には使用しないでください。

  • 他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。

  • 新築引き渡し時に水性ワックスタイプが薄く塗られている場合は、「NEWプロインパクト」10倍希釈液(原液1:水9)などを用いて使用方法の「(3)作業手順」に従って十分に除去した後、塗布してください。

  • 塗布するモップは専用のものを使用し、使い終わったら水で十分にすすいで乾燥させた後、保管してください。

  • ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。

  • 床面の温度が5℃以下の場合には、使用を避けてください。

  • ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。

  • ワックスが衣服や靴に付着した場合は、そのままにせず速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。

  • 一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。

  • 別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。

  • 他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こすおそれがあります。

  • 塗布作業などで残ったごく少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にし産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。

  • モップやワックスを小分けにした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。

  • 凍結するおそれのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。

  • ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。

★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。