パーモコンクリート 18L RECOBO

コンクリート専用樹脂ワックス

コンクリート床専用

パーモコンクリート18L RECOBOは、コンクリート床のホコリの防止、汚れの染み込み防止に効果的です。
機械室、量販店のバックヤードや入口、荷捌き所、トラックデッキなど打ちっ放しで汚れてしまうところに使用できます。

製品概要

パーモコンクリート18L RECOBOは、打ちっ放しコンクリート、カラークリート、レンガ、吸込みの多い陶磁器床材のホコリ止めや、汚れの染み込み防止に適した樹脂ワックスです。

規格

18L

標準使用量

360~1,800㎡/原液使用/箱

JANコード

4903339 681352

製品コード

681351

製品特長

  • 打ちっ放しやコテ仕上げのコンクリート床専用の樹脂ワックスです

  • シール性、耐水性、耐アルカリ性に優れ、ホコリ止めと、汚れの染み込みを防止します

用途・使えない素材

使い方

(1)原液使用 

(2)標準使用量:

吸い込みに応じて20~80㎡/L 1箱で約360~1,440㎡に塗布できます。(1回塗り) 

(3)作業手順:

①粗ゴミ除去…自在ボウキなどを使用して粗ゴミを除去します

②洗浄…洗浄作業を行います。
★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください

●何も塗られていない場合:じょうろなどを用いて打ち水した後、洗剤「ネオラクリーン」50倍希釈液(原液1:水49)とブラシを用い、ポリッシャーなどで洗浄します
●樹脂ワックスまたはシーラー塗膜表面を洗浄する場合:洗剤「ネオラクリーン」80倍希釈液(原液1:水79)とブラシを用い、ポリッシャーなどで洗浄します

③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します

④すすぎ洗い…清水をまいた後、再びブラシを装着したポリッシャーなどですすぎ洗いします

⑤汚水回収…再び、吸水バキュームなどで汚水を取り除きます

⑥ 水拭き…床面が乾く前に、清浄なモップで水拭きを1回行います

⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください

⑧ワックス塗布…ワックスを均一にムラなく塗り広げます

●吸い込みが少ない場合:清浄な塗布用モップにワックスを十分にしみ込ませ、均一にムラなく塗り広げます。塗膜が十分に(30分間以上)乾燥してから重ね塗りします。塗布回数は1~2回です
●吸い込みが多い場合:清浄なじょうろを用いてワックスを小範囲に均一にまき、フロアースクイジーでムラなく広げます。これを繰り返しながら全面に塗布します

★吸い込みの少ない、多いにかかわらず、重ね塗りする場合の2層目以降は薄く塗布してく ださい。⑨乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください
★使用したモップやバケツ、じょうろなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください

使用上の注意

  • 用途以外には使用しないでください。

  • 他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。

  • 新築引き渡し時に水性ワックスタイプが薄く塗られている場合は、洗剤を用いて使用方法の(3)作業手順 に従って十分 に除去した後、塗布してください。

  • 塗布するモップは専用のものを使用し、使い終わったら水で十分にすすいで乾燥させた後、保管してください。

  • ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。

  • 床面の温度が5℃以下の場合には、使用を避けてください。

  • ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。

  • ワックスが衣服や靴に付着した場合は、そのままにせず速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。

  • 一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。

  • 別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、 製品名を明記した専用の容器を用いてください。

  • 他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。

  • 塗布作業などで残ったごく少量 のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、 排水管の目詰まりに注意してください。

  • 大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。

  • モップやワックスを小分けにした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。

  • 凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)

  • ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。

★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。