つや消し密着コート
つや消しタイプ化学床専用樹脂ワックス
新開発のマット剤の配合により、低光沢ながら床材本来の風合いを活かす仕上がりになります。
UV 樹脂加工された化学床でも優れた密着性を発揮します。
製品特長
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光沢を抑えた落ち着いた仕上がりが得られます
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UV 樹脂加工された床材でも優れた耐水密着性を有します
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耐久性に優れています
用途・使えない素材
使い方
★必ず容器を5回程度振って、底部に沈降したつや消し剤を分散させてからご使用ください。
(1)原液使用
(2)標準使用量:
100㎡/L 1本で約400㎡が塗布できます。(1回塗り)
★塗布用モップは必ず「リンレイプロフィットフラッシュモップ」を使用してください。他の塗布用モップを使用すると、つやムラ等の仕上がり不良になることがあります。
(3)作業手順:
①粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。
②洗浄…洗浄作業を行います。
★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください。
●ワックスが塗られていない場合:洗剤「NEWプロインパクト」30倍希釈液(原液1:水29)と緑パッドを用い、ポリッシャーなどで洗浄します。
●樹脂ワックス塗膜表面を洗浄する場合:洗剤「NEWプロインパクト」50倍希釈液(原液1:水49)と青または緑パッドを用い、ポリッシャーや自動床洗浄機で洗浄します。
●古い樹脂ワックス塗膜を除去する場合:塗布されている樹脂ワックスの種類と状況に応じてハクリ剤「ドラゴンリムーバー2」20倍希釈液(原液1:水19)または「がってん!2」10倍希釈液(原液1:水9)と茶パッドを用い、ポリッシャーで洗浄します。
★注意:UV樹脂加工された化学床はハクリ剤によってベタツキや黄変を起こす可能性がありますので、必ずご使用になるハクリ剤の標準希釈倍率を守り、ハクリ剤を塗布してから30分以内にハクリ汚水を回収してください。
③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します。
④水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います。
⑤乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください。
⑥ワックス塗布…清浄な塗布用モップにワックスを十分にしみ込ませ、均一にムラなく塗り広げます。また、必要に応じて塗膜乾燥後(30分間程度)に重ね塗りします。一作業での重ね塗り回数は表面洗浄作業、ハクリ作業問わず3回までを限度にしてください。(それ以上重ね塗りした場合には状況によって光沢感が出てしまう等の恐れがあります。)
⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください。
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。
使用上の注意
ワックスを取り出す際前は、つや消し剤を均一に混ぜるため、必ず容器を振ってください。
用途以外には使用しないでください。
他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。
新築引き渡し時に水性ワックスタイプが薄く塗られている場合は、洗剤「NEWプロインパクト」10倍希釈液(原液1:水9)などを用いて使用方法の(3)作業手順 に従って十分に除去した後、塗布してください。
塗布するモップは「リンレイプロフィットフラッシュモップ」を使用し、使い終わったら水で十分にすすいで乾燥させた後、保管してください。
ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。
床面の温度が5℃以下の場合には、使用を避けてください。
ワックスが塗装面や金属面に不着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きをして取り除いてください。
ワックスが衣服や靴に不着した場合は、そのままにせず速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。
一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。
塗布作業などで残ったごく少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。
大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
モップやワックスを小分けにした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は容器底面に記載してあります。)
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。