ECO-200
生分解性に優れた床用中性洗剤
環境対応と洗浄力を両立
生分解性に優れた床用の中性洗剤です。
ビニル床、スチール製品、プラスチック製品、陶磁器などの洗浄に使用できます。
*環境ホルモン疑義物質不使用
*シックハウス、シックスクール配慮製品
製品概要
ECO-200は、環境に配慮しつつ高い洗浄力をもつ床用中性洗剤です。
浄化槽への負荷も軽減できます。
製品特長
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洗浄力に優れた中性洗剤です
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使用希釈倍率が高く経済的です
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中性なのでゴム床、リノリューム等、アルカリに弱い床材にも使用できます
用途・使えない素材
使い方
(1)希釈倍率:
●樹脂ワックスの表面洗浄作業…80倍希釈(原液1:水79)
●水性ワックスの表面洗浄作業…40倍希釈(原液1:水39)
●新規オープンの床面の洗浄作業…30~50倍希釈(原液1:水29~49)
●ビニルレザー、スチール製品などの洗浄作業…80倍希釈(原液1:水79)
★希釈倍率より濃く使用すると、下地に悪影響を与える場合がありますのでご注意ください
(2)標準使用量:
床面の表面洗浄作業では床材やワックスの種類によって異なりますが、1㎡当り希釈液50mLが目安です(80倍希釈の場合、1箱で約28,800㎡が洗浄できます)
(3)作業手順:
①希釈…水または40°C以下の湯で希釈します
●床面の洗浄作業の場合:
②粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します
③洗剤塗布…洗剤専用モップなどを用いて、洗剤希釈液を床面に均一に塗布します。全作業が完了するまで床面が乾かないよう注意します
乾いてしまった場合は水または洗剤希釈液を塗り足します
④洗浄…フロアパッドを装着したポリッシャーなどで洗浄します
⑤汚水回収…乾かないうちにフロアスクイジーや吸水バキュームなどで汚水を回収します
⑥水拭き…洗剤分が残らないように、清浄なモップで十分に水拭きします(3回以上繰り返す)
⑦乾燥…送風機などを用いて床面を十分に乾燥させます(必要に応じてワックスを塗布します)
●スチール製品などの洗剤拭きの場合:
①水または40°C以下の湯で希釈します
②洗剤希釈液を浸した雑巾やタオルを固めに絞ります
③対象面を拭き上げます
④きれいに水洗いした雑巾やタオルを固く絞り、拭き上げます
★生地金属部分など特に防錆を必要とする場合は、乾燥後、防錆剤を処理してください
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください
使用上の注意
用途以外には使用しないでください。
洗剤を希釈する際に、洗剤をあとから入れると充分に混ざらないことがあります。この場合は撹拌を行って混ぜてください。
床材によっては変色や脱色を起こすことがありますので、目立たない場所で確認してからご使用ください。
洗剤成分が床面に残留するとワックスの光沢や耐久性に悪影響を及ぼしますので、必ず水拭きを行ってください。
一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
洗剤希釈液が什器・備品の下に流れ込んだり、ガラス面などに飛散しないように、十分な養生を行ってください。
作業で残った少量の洗剤希釈液および汚水を廃棄する場合は、少量ずつ浄化設備に通ずる排水口に流すか、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
洗剤原液や大量の希釈液および汚水を廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
モップや洗剤バケツなどの洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通ずる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。