オイルハンター
油脂汚れ用洗剤
あらゆる油汚れに優れた洗浄性能を発揮し、作業者の負担も低減するスタンダードタイプの洗剤です。
泡立ち、泡切れがよく作業性に優れ、作業時間の短縮を実現します。
*環境ホルモン疑義物質を不使用
製品概要
オイルハンターは、飲食店、ホテルなどの厨房の動物・植物系の油汚れ、ダクト周り、床、壁の汚れに高い洗浄力があり、泡立ち泡切れがよく、使いやすい洗剤です。
製品特長
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あらゆる油脂類系の汚れに優れた洗浄力を発揮します
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ヤニ汚れ、手垢、湯垢、石鹸カスにも有効です
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すすぎがしやすく、作業効率が高まります
用途・使えない素材
使い方
※ニス、ペイント製品、塗装面、銀、鉛、亜鉛(めっき)、フッ素コートは、支障のない所で影響がないことを確かめた上で使用してください
(1)希釈倍率:
●がんこな汚れの場合…原液~20倍希釈(原液1:水0~19)
●通常の汚れの場合…20倍~30倍希釈(原液1:水19~29)
●軽度の汚れの場合…30倍~100倍希釈(原液1:水29~99)
※汚れの度合い、用途などに応じて希釈倍率を加減してください
※アルミニウム製品に使用する場合には20倍以上に希釈をしてください。また、5分以上接液させないでください
※40℃程度のお湯で希釈すると効果的です
(2)標準使用量:
●スポンジ等で塗布する場合…適量/㎡
●スプレー等で吹きかける場合…約10回スプレー/㎡
●モップで塗布する場合(床に使用)…約100mL/㎡
(3)作業手順:
※ご使用時には必ず保護メガネ、ゴム手袋またはビニル手袋を着用してください
※ガラス、ステンレスで使用する場合には、洗剤が乾かないようにし、お湯または水ですすぐか、十分に水拭きをしてください
●レンジ、レンジフード等厨房機器、設備、壁等の洗浄…
①汚れに応じた希釈液を作ります
②汚れに洗剤液をスポンジ等で塗布するか、スプレーします
※目線より高い箇所にはスプレーはしないでください
③数分間放置後、スポンジ等でこすります
※こびりついた汚れや分厚い場合にはヘラ等で削り落してから、こすってください
④お湯または水ですすぐか、十分に水拭きします
●ステンレス器具、ダクトフィルター等の浸け置き洗浄…
①汚れに応じた洗剤希釈液を洗浄対象物が十分浸漬できる容器に作ります
②洗浄対象物を洗剤希釈液に入れ、3~5分浸漬します
③浸漬後、ブラシ等で洗い、お湯または水で十分にすすぎます
●油汚れの多い厨房等の床の洗浄…
①汚れに応じた洗剤希釈液を作ります
②洗剤希釈液をモップで塗り広げます
③数分間放置後、ポリッシャーかデッキブラシで洗い、汚水を回収します
※軽度の汚れであれば、ポリッシャーやブラシでこする必要はありません
④お湯または水ですすぐか、十分に水拭きします
●ダクト周り、天井の洗浄…
①汚れに応じた希釈液を作ります
②スポンジ等で洗剤希釈液を塗りのばし、十分に水拭きします
使用上の注意
【リスクアセスメント対象製品】 使用前に必ずSDSを確認し、呼吸用保護具、不浸透性の手袋・保護衣、ゴーグルなどを使用してください。
アルミニウム、鉄、銅、真ちゅう、亜鉛、すずなどの金属との接触を避けてください。
材質によっては、変色や腐食する恐れがありますので、用途及び使用方法以外には使用しないでください。
洗剤成分が残留しないよう必ずお湯または水ですすぐか十分に水拭きを行ってください。
経日で洗剤が変色する場合がありますが、性能に影響はありません。
一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分洗浄し、製品名を明記した密閉できる容器を用いてください。ただし、アルミニウムやPET製、飲料用の容器などへの詰め替えは絶対にしないでください。誤飲や破裂、液漏れの危険性があります。
壁や換気扇フードなど高い所に使用する場合、洗剤液の飛び散りや垂れを防ぐため、スポンジ等を用いて洗剤液を塗布してください。
スプレー容器に入れて使用する場合は目より高い所や人に向けてスプレーしないでください。また、スプレーミストを吸い込まないようにマスク等を着用してください。
凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところ、直射日光のあたる場所には保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)
保管状態により液が白く濁ったり浮遊物が生じることがありますが、性能に影響はありません。
長時間浸け置きすると、材質に影響することがあります。
真鍮製品、無垢の木質面、竹製品、畳、ウール製品、皮製品、しっくい壁、食品、食器、電子調理機器類には使用しないでください。
アルミニウム製品に使用する場合には20倍以上に希釈をしてください。また、5分以上接液させないでください。
ガラス、ステンレスで使用する場合には、洗剤が乾かないようにし、お湯または水ですすぐか、十分に水拭きをしてください。洗剤液が乾燥したり残留すると白いあとが残ることがあります。
大量の洗剤液や作業で残った洗剤希釈液、汚水の廃棄方法は安全データシートをご参照ください。
使用後は、キャップを必ず締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。