
ウルトラハードプロ 機械・工具の油汚れ用 強力クリーナー
鉱物油系の油汚れ用 水系アルカリ性洗剤
自動車整備場、工場の床、機械設備などに付着した鉱物油系油汚れや 古くなったガンコな油汚れの洗浄に
《濃縮タイプ》 汚れに応じて5~100倍に希釈して使えて経済的です。
低発泡性で洗浄後のすすぎやふき取りがカンタン、短時間で洗浄できます。泡の吸い込みによる自動床洗浄機の故障リスクも低減します。
PRTR法対象物質を含みません
製品概要
ウルトラハードプロ 機械・工具の油汚れ用 強力クリーナーは、潤滑油、作動油などの鉱物油系の油汚れをすばやく分解・洗浄します。自動車整備場の油と土砂の混合した油脂汚れにも効果的なピットクリーナーです。

製品特長
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鉱物油系のガンコな油汚れを強力に分解する専用洗浄剤です
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器具のふき掃除、床洗浄など、用途・汚れに応じて希釈倍率を5~100倍に変えられ経済的です
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余計な泡の立たない低発泡性で、すすぎ、ふき取りが手早く行えます
自動車整備ピットを清潔に保つクリーナー

床洗浄で清潔に保てば、店舗のイメージアップとスリップ転倒事故防止など安全性の向上に
【検証】 低発泡・泡切れのよさを実証

左側: ウルトラハードプロ 機械・工具の油汚れ用 強力クリーナー
右側: 一般的な油汚れ用洗剤
それぞれ 15 倍の希釈液 10ml を試験管に入れ、20 回振ったのち経過をみた
用途・使えない素材
使い方
《使用方法》
(1) 希釈倍率: 土砂や油汚れが混在し蓄積した汚れ … 5~10倍 ベタベタした油汚れ … 10~30倍 日常的な拭き掃除 … 50~100倍 自動床洗浄機に入れて使用する場合 … 10倍~
★汚れの度合い、用途などに応じて希釈倍率を加減してください。洗剤濃度が濃くなると洗浄力は上がりますが、洗剤成分が残り易くなったり、材質によっては変色や腐食したりする恐れがあります。
(2)標準使用量: 床面の洗浄の場合は、1㎡あたり洗剤希釈液で50~100mLが目安です。拭き掃除の場合は、1㎡あたり洗剤希釈液で5~10mLが目安です。
(3)作業手順:
●床の洗浄
①希釈…水または40℃以下の湯で希釈します。
②ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。
③洗剤塗布…洗剤希釈液を床面に均一に塗布します。
④洗浄、汚水回収…床に適したパッド、ブラシを装着したポリッシャーや自動床洗浄機、デッキブラシなどで洗浄し、 汚水を回収します。
⑤すすぎ、水拭き…お湯または水ですすぐか、清浄なモップ等で充分に水拭きします。
●機械設備などの拭き掃除
①水または40℃以下の湯で希釈します。
②雑巾やタオル、スポンジ等に洗剤希釈液を含ませて汚れに塗布します。汚れに直接スプレーする場合は水分・洗剤分がかかってはいけない部位を養生するなどしてください。
③スポンジ等でこすり洗いし、雑巾やタオル等で拭き上げます。
④きれいに水洗いした清浄な雑巾やタオルを固く絞り、充分に水拭きします。
★生地金属部分など特に防錆を必要とする場合は、乾燥後、防錆剤を処理してください。
使用上の注意
《使用上の注意》
●ご使用時には各保護具を着用してください。呼吸用保護具、不浸透性の化学防護手袋、ゴーグル等、不浸透性の保護衣、保護エプロンなど。
●用途以外には使用しないでください。
●材質によっては変色や脱色を起こすことがありますので、目立たない場所で確認してからご使用ください。
●長時間漬け置きすると、材質に影響することがあります。
●洗剤成分が乾燥・残留しないよう必ず水や湯ですすぐか充分に水拭きを行なってください。
●保管状態により、液が白く濁ったり浮遊物が生じたりすることがありますが、性能に影響はありません。
●一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
●別の容器に小分けする場合は、あらかじめ充分に洗浄し、製品名等の情報を明記した密閉できる容器を用いてください。ただし、アルミニウムやPET製、飲料用の容器などへの詰め替えは絶対にしないでください。誤飲や破裂、液漏れの危険性があります。
●他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
●洗剤希釈液が什器・備品の下に流れ込んだり、濡らしてはいけない部位やガラス面などに飛散したりしないように、充分な養生を行なってください。
●大量の洗剤液や作業で残った洗剤希釈液、汚水の廃棄方法は安全データシートをご参照ください。
●凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は容器底面に記載してあります。)
●壁など高い所に使用する場合、洗剤液の飛び散りや垂れを防ぐため、スポンジ等を用いて洗剤液を塗布してください。
●スプレー容器に入れて使用する場合は目より高い所や人に向けてスプレーしないでください。また、スプレーミストを吸い込んだり、目に入ったりしないよう呼吸用保護具やゴーグル等、適切な保護具を着用してください。
●ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。 《取扱上の注意》
●キャップを開ける際や洗剤の移し替えの際は、液が飛び出さないように静かに行なってください。また、容器を移動するときは、キャップをしっかり締めてください。緩んでいると洗剤がはねて目や皮膚に付着する恐れがあります。
●付属の注ぎ口ノズルを装着した状態で保管・輸送はしないでください。液漏れする可能性があります。
●ご使用後は手を水でよく洗い、荒れ性の方や長時間ご使用になった場合は、クリームなどでのお手入れをおすすめします。
●洗剤成分に対してアレルギー体質の方のご使用は避けてください。
●食物が直接触れる場所(部分)に使用した場合は、お湯または水で充分にすすいでください。
●洗剤が床面にある状態では、床が滑りやすくなりますので、転倒しないよう充分にご注意ください。また、作業場所には安全確保のため、作業関係者以外の出入りを禁止してください。
●子供の手の届くところには保管しないでください。
《その他》
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートなどをご参照ください。