RCC ボンネットカプセルクリーナー
カーペット用カプセルクリーナー
乾燥後にカプセル化する特殊な界面活性剤を使用し、汚れを結晶体に包み込むので、バキュームで容易に回収できます。
部分的な汚れを短時間でクリーニングします。
製品概要
RCC ボンネットカプセルクリーナーは、手早く、簡単に作業できるカーペットクリーナーで、ほとんど水を使用しません。
製品特長
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洗剤がカーペットの汚れを包み込み(カプセル化)短時間で乾燥します
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汚れを包んで乾燥すると、バキュームで回収できるため汚水が発生しません
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バキュームによる回収性が優れるため、洗剤残留物を蓄積させません
用途
使い方
(1)標準希釈倍率:
20倍希釈(原液1:水19)、汚れが激しい場合には10倍希釈(原液1:水9)
(2)標準使用量:
1㎡当たり希釈液で50mLが目安です(1本で約800~1,600㎡が洗浄できます)
(3)作業手順:
①カーペット用バキューム等でカーペットのゴミやほこり、土砂を取り除きます
②内容液を水または40℃以下の湯で希釈し(20倍希釈)、洗浄機のタンク、スプレーヤー等に希釈液を入れます
③必要に応じて汚れた箇所に、前処理剤として「プレスプレークリーナー・5倍希釈液」か「発泡性クリーナー(中性タイプ・5倍希釈液」をスプレーしてください
④液が乾かないうちに洗浄を行います(カーペットの濡らし過ぎにご注意ください)
⑤完全に乾いた後、アップライトバキュームを行ってください
★使用したスプレーヤーのノズルやタンクは流水でよく洗います
使用上の注意
用途以外には使用しないでください。
カーペットによっては濡らし過ぎると縮みを起こすことがあります。カーペットの種類および施工方法を確認し、縮みを起こさない適切な方法で洗浄してください。
希釈する際に、洗剤を後から入れると十分に混ざらないことがあります。この場合は攪拌を行って混ぜてください。
カーペットによっては変色・脱色・色にじみを起こすことがありますので、あらかじめ端切れや支障のない場所で確認してからご使用ください。
洗剤希釈液が什器・備品の下に流れ込んだりしないように、十分な養生を行ってください。什器によっては腐食が生じ、さらに腐食した什器によるシミが発生する恐れがあります。
カーペットが完全に乾燥するまで移動した什器などは戻さないでください。シミを生じる場合があります。
液が作業対象面以外に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに水拭き等で除去してください。
一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
低温に放置された場合、沈殿物が発生することがあります。この場合、ご使用になる3~4時間前に室内の暖かい所へ移すか、容器ごと温水(40℃前後)につけるなどして、沈殿物を溶解してからご使用ください。
他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
希釈液の状態で保管しないでください。
作業で残った少量の洗剤希釈液および汚水を廃棄する場合は、少量ずつ浄化設備に通じる排水口に流すか、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
洗剤原液や大量の希釈液および汚水を廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
洗剤バケツなどの洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は底面に記載してあります)。
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。
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