オイルハンター ストロング
油脂汚れ用強力洗剤
固着してしまった厨房の油汚れなど、頑固な汚れも素早く分解する強力タイプのクリーナーです。
金属など基材への影響も少なく、ムセにくい設計で、作業中の負担も軽減します。
*希釈倍率:
焦げ付いた汚れ:原液~5倍希釈
こびりついた汚れ:原液~30倍希釈
軽度・普通汚れ:30~100倍希釈
製品概要
オイルハンターストロングは、飲食店、ホテルなどの厨房の動物・植物系の油汚れ、レンジ周り、オーブン、フライヤー、ダクト、床などに固着した汚れやコゲに高い洗浄力があり、泡切れがよく使いやすい洗剤です。
製品特長
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こびり付いた動植物系の油汚れ、コゲにも素早く浸透、分解します
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刺激臭の少ない低臭設計
用途・使えない素材
使い方
※ニス、ペイント製品、塗装面、銀、鉛、亜鉛(めっき)、フッ素コート、ガラス、鏡は、支障のない所で影響がないことを確かめた上で使用してください。
(1)希釈倍率:
●こげ付いた油汚れ、焼き付いた油汚れの場合…原液~5倍希釈(原液1:水0~4)
●こびり付いた油汚れの場合…原液~30倍希釈(原液1:水0〜29)
●軽度、普通の油汚れの場合…30倍~100倍希釈(原液1:水29~99)
※汚れの度合い、用途などに応じて希釈倍率を加減してください。
(2)標準使用量:
●スポンジ等で塗布する場合…適量/㎡
●スプレー等で吹きかける場合…約10回スプレー/㎡
●モップで塗布する場合(床に使用)…約100mL/㎡
(3)作業手順:
●レンジ、レンジフード等厨房機器、設備、壁等の洗浄…
①汚れに応じた希釈液を作ります。
②汚れに洗剤液をスポンジ等で塗布するか、スプレーします。
※目線より高い箇所にはスプレーはしないでください。
③数分間放置後、スポンジ等でこすります。
※こびりついた汚れや分厚い場合にはヘラ等で削り落してから、こすってください。
④お湯または水ですすぐか、濡らしたウエス・モップ等で十分に水拭きします。
●グリスフィルター、焼き網等の浸け置き…
①汚れに応じた洗剤希釈液を洗浄対象物が十分浸漬できる容器に作ります。
②洗浄対象物を洗剤希釈液に入れ、1~3時間浸漬します。
③浸漬後、ブラシ等で洗い、お湯または水で十分にすすぎます。
●油汚れの多い厨房等の床の洗浄…
①汚れに応じた洗剤希釈液を作ります。
②洗剤希釈液をモップで塗り広げます。
③数分間放置後、ボリッシャーかデッキブラシで洗い、汚水を回収します。
※軽度の汚れであれば、ボリッシャーやブラシでこする必要はありません。
④お湯または水ですすぐか、十分に水拭きします。
使用上の注意
【リスクアセスメント対象製品】 使用前に必ずSDSを確認し、呼吸用保護具、不浸透性の手袋・保護衣、ゴーグルなどを使用してください。
アルミニウム、鉄、銅、真ちゅう、亜鉛、すずなどの金属との接触を避ける。
材質によっては、変色や腐食する恐れがありますので、上記用途及び使用方法以外には使用しないでください。
洗剤成分が残留しないよう必ず水や湯ですすぐか水拭きを行ってください。
経日で洗剤が変色する場合がありますが、性能に影響はありません。
一度容器から出した洗剤は、再び元の容器に戻さないでください。
他の洗剤とは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分洗浄し、製品名を明記した密閉できる容器を用いてください。ただし、アルミニウムやPET製、飲料用の容器などへの詰め替えは絶対にしないでください。誤飲や破裂、液漏れの危険性があります。
壁や換気扇フードなど高い所に使用する場合、洗剤液の飛び散りや垂れを防ぐため、スポンジ等を用いて洗剤液を塗布してください。
スプレー容器に入れて使用する場合は目より高い所や人に向けてスプレーしないでください。また、スプレーミストを吸い込まないようにマスク等を着用してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところ、直射日光のあたる場所には保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)
長時間浸け置きすると、材質に影響することがあります。
アルミ、銅、真銀製品、無垢の木質面、竹製品、畳、繊維類(カーペット)、革製品、水性塗料面、しっくい壁、食品、食器には使用しないでください。
大量の洗剤液や作業で残った洗剤希釈液、汚水の廃棄方法は安全データシートをご参照ください。
使用後は、キャップを必ず締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。