P-525 静電防止高耐久コート
導電性ポリマー配合樹脂ワックス
帯電防止&耐久性
高い帯電防止機能と高耐久性を兼ね備えた静電防止ワックスです。
歩行によるフロアの帯電を防止し、静電気によるホコリや汚れの付着を軽減します。
*帯電防止床や導電床が敷かれている高度な静電気(帯電)管理が必要な場所には、
樹脂床ワックス「リンレイ・ノンスタック」 をご使用ください
製品概要
P-525 静電防止高耐久コートは、冬場の量販店やエスカレーター周りなど、乾燥して帯電しやすい場所で、床面へのホコリの付着など静電気によるトラブルを防止します。
製品特長
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新開発アクリル樹脂「ポリマーアロイCP701R」 と「透明無機コロイド」 の複合技術により、冬場の歩行量が多い場所で起こりやすい静電気によるトラブルを回避し、高い耐久バランスを実現した樹脂ワックスです
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モップさばきが軽く、乾燥性もよいので作業性に優れます
用途・使えない素材
使い方
(1)原液使用
(2)標準使用量:
100㎡/L 1箱で約1,800㎡が塗布できます。(1回塗り)
(3)作業手順:
①粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。
②洗浄…洗浄作業を行います。
★ご使用になる洗剤、ハクリ剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください。
●ワックスが塗られていない場合:洗剤「NEWプロインパクト」30倍希釈液(原液1:水29)とパッドを用い、ポリッシャーなどで洗浄します。
●樹脂ワックス塗表面を洗浄する場合:洗剤「NEWプロインパクト」50倍希釈(原液1:水49)と青または緑パッドを用い、ポリッシャーや自動床洗浄機で洗浄します。
●古い樹脂ワックスを除去する場合:塗布されている樹脂ワックスの種類と状況に応じてハクリ剤「ドラゴンリムーバー2」20倍希釈液(原液1:水19)、「がってん!2」10倍希釈液(原液1:水9)と茶パッドを用い、ポリッシャーで洗浄します。
③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します。
④水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います。
⑤乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください。
⑥ワックス塗布…清浄な塗布用モップにワックスを十分にしみ込ませ、均一にムラなく塗り広げます。また、必要に応じて塗膜乾燥後(30分間程度)に重ね塗りします。―作業における塗り重ね回数は4回までを限度としてください。表面の場合は2~3回します。
⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください。
★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。
使用上の注意
使用する前に必ず取扱説明書、SDSをよく読み、手袋、ゴーグルなど必要な保護具を装着して使用してください。
用途以外には使用しないでください。
他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。
新築引き渡し時に水性ワックスタイプが薄く塗られている場合は、洗剤「NEWプロインパクト」10倍希釈液(原液1:水9)などを用いて使用方法の(3)作業手順 に従って十分に除去した後、塗布してください。
塗布するモップは専用のものを使用し、使い終わったら水で十分にすすいで乾燥させた後、保管してください。
ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。
床面の温度が5°C以下の場合には、使用を避けてください。
ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。
ワックスが衣服や靴に付着した場合は、そのままにせず速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。
塗布作業などで残ったごく少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。
大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
モップやワックスを小分けにした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は正面下部に記載してあります。)
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。
★ここに記載された以外の詳細事項については、安全データシートまたはカタログなどをご参照ください。