RCC 静電防止剤
静電気によるトラブルをシャットアウト
乾燥した室内でも、カーペットの静電気の発生とトラブルを抑制します。
カーペットの風合いを損ないません。
製品概要
RCC 静電防止剤は、湿度が低く乾燥した室内のカーペットでも優れた静電防止効果を発揮します。
製品特長
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ビル内の相対湿度が30%近くに低下しても静電防止効果を保ちます
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カーペットにダメージを与えることなく、また洗剤等による効果減もありません
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噴霧してもカーペットがごわつくことがなく、風合いを損ねません
用途
使い方
(1)希釈倍率:
10倍希釈(原液1:水9)
(2)標準使用量:
1㎡当たり希釈液で50mLが目安です(10倍希釈で約800㎡が処理できます)
(3)作業手順:
①あらかじめカーペットについた土砂などをカーペット用バキュームクリーナー等で回収してください
②水で10倍(原液1:水9)に希釈し、スプレーヤーに入れてください
③静電気によるトラブルが起こる場所のカーペットにスプレーしてください
④スプレー後、きれいな目立てブラシで目立てを行い、通気をよくして乾燥するまで歩行を禁止してください
★使用したスプレーヤーのノズルやタンクは流水でよく洗ってください
使用上の注意
用途以外には使用しないでください。
液を希釈する際に、液を後から入れると十分に混ざらないことがあります。この場合は撹拌を行って混ぜてください。
カーペットによっては変色・脱色・色にじみを起こすことがありますので、あらかじめ端切れや支障のない場所で確認してからご使用ください。
液が作業対象面以外に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに水拭き等で除去してください。
一度容器から出した液は、再び元の容器に戻さないでください。
別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。
他の洗剤などとは混ぜないでください。性能の低下や発熱などを起こす恐れがあります。
希釈液の状態で保管しないでください。
作業で残った少量の希釈液および汚水を廃棄する場合は、少量ずつ浄化設備に通じる排水口に流すか、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
原液や大量の希釈液および汚水を廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
希釈バケツなどの洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。
凍結する恐れのある場所や40°C以上の高温になるところには保管しないでください。(保管期限:未開封の状態で製造日より2年・製造日は底面に記載してあります。)
ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。
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