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厨房用クリーナー K407

動植物油脂系のこびりついたガンコな油汚れにすばやく浸透し、
強力に分解除去する厨房専用クリーナー

  • 厨房用クリーナー K407

    4L

特長

  • 動植物油脂系のこびりついたガンコな油汚れに

製品概要

厨房用クリーナー K407
品名 厨房・台所用合成洗剤
液性 アルカリ性
成分 非イオン系界面活性剤(6.6%ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、溶剤、アルカリ剤
正味量 4L
使用量の目安 100mL/m2
関連資料 SDS

用途・使えないもの

用途

食品工場・厨房等の床・壁・換気扇・レンジ・オーブン・ステンレス製品・廃棄ダクト・機械設備等の表面に付着した動植物油脂汚れおよび、その古くなったガンコな汚れの洗浄
※全ての菌を除菌するわけではありません。

使えないもの

アルミ製品、銅、ガラス、畳、カーペット、木製品、家具、自転車、換気扇のモーター部分、食品、食器、水性塗料面、しっくい壁等水がしみこむ壁材

床材の種類について

使い方

※塗装面やフッ素コートは、油や熱等で傷んでいるとハガレや変色することがあるので必ず目立たないところで試してからお使いください。

<希釈倍率>
ガンコな汚れの洗浄作業…原液使用(薄めずに使用する)
通常の汚れ…20倍希釈(原液1:水19)
床面等の洗浄作業…50倍希釈(原液1:水49)

<標準使用量>
標準使用量:1m2あたり100mL

<作業手順>
※ご使用になる前に必ず炊事用手袋等を着用してください。

  1. [粗ゴミ除去] 平面の場合はホウキを使用して粗ゴミを除去します。
  2. [希釈] 汚れの状況に応じて水または40℃以下のお湯で希釈します。
  3. [洗剤塗布] 洗剤専用モップまたはスポンジ等を使用して床面に均一に塗布します。
  4. [放置] 洗剤液が汚れ内部へ浸透するまで2~3分間放置します。全作業が完了するまで洗浄面が乾かないように注意します。乾いてしまった場合は希釈液を塗り足します。
  5. [洗浄] ブラシ、パッド、スポンジたわし、ぞうきん等で洗浄面をこすり、汚れを落とします。(床面の場合はフロアパッドを装着したポリッシャーやデッキブラシを使用すると効果的です)
  6. [汚水除去] 汚水を多量の水で洗い流します。流せない場合は拭き取るか吸水バキュームで吸い取る等して汚水を取り除き、必ず水拭きして洗剤分を除去します。
  7. [乾燥] カラ拭きまたは送風機等を用いて洗浄面を充分に乾燥させます。

※無塗装の金属部分等、特に防錆を必要とする場合は、乾燥後、防錆剤を使用してください。
※使用したモップやバケツ等の道具は、作業が終了後すみやかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。

使用上の注意

  • 用途外に使用しない
  • 子供の手の届くところに置かない
  • 必ずゴム手袋またはビニル手袋をする
  • キャップを開ける時や液を移し替える時は、液が飛び出さないように静かにする
  • 容器を移動する時はキャップをしっかりと締める(ゆるんでいると液が跳ねて目や皮ふに付着するおそれがある)
  • 使用後は手をよく水で洗い、荒れ性の方や長時間使用した場合にはクリーム等でお手入れをする
  • 直接皮ふや衣服に付かないように注意する
  • 換気をよくして使う
  • 洗剤成分に対してアレルギー体質の方は使用を避ける
  • 食物が直接触れる場所に使用した場合は、お湯または水で充分にすすぐ
  • 床面に塗布した状態では床が滑りやすくなるので歩行は控える
  • 材質によっては変色や脱色を起こすことがあるので、必ず目立たない場所で試してから使用する
  • 別の容器に小分けする場合は、あらかじめ充分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いる
  • 誤飲を起こすおそれがあるので飲料用容器には絶対に小分けしない
  • 他の洗剤とは混ぜない(性能低下や発熱等を起こすおそれがある)
  • スプレー容器に入れて使用する場合は、目より高い所や人に向けてスプレーしない
  • 一度容器から出した液は元の容器に戻さない
  • 希釈液が什器・備品の下に流れ込んだりしないように、充分な養生を行う
  • 希釈液は、性能低下や雑菌混入のおそれがあるので長時間希釈した状態で保管しない
  • 凍結するおそれのある場所や40℃以上の高温になる所には保管しない
  • 使用後は必ずキャップを締める
  • 換気扇・機械設備等の汚れに使用する時は電気部分(コンセント、スイッチ、モーター等)に液がかからないように注意する

応急処置

  • 飲み込んだ場合は吐かせずに口をすすぎ、水か牛乳を飲ませる等の処置をして、すぐ医師に相談する
  • 目に入ったり、皮ふに付いた場合はすぐに充分な水で洗い流す等の処置をして、医師に相談する(処置が遅れると失明にいたる場合がある)
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