スクールジム

木床・体育館用樹脂ワックス

耐スリップ性

体育館・スポーツ施設等に最適な耐スリップ性を発揮する樹脂ワックスです。
耐久性あるアクリル樹脂で、最適なグリップ性、耐スリップ性を生みます。

製品概要

スクールジムは、体育館、フィットネスジムなどでのスポーツの激しい動きを耐久性と耐スリップ性でサポートする樹脂ワックスです。

規格

18L

標準使用量

1,800㎡/原液使用/箱

JANコード

4903339 677409

製品コード

677404

製品特長

  • ウレタン仕上げ木床専用の樹脂ワックスです

  • 激しい運動でも優れた耐スリップ性と耐久性、光沢維持性を発揮します

  • 耐久性に優れ、大切な床をキズや汚れから保護します

  • シックスクール問題に配慮したワックスです。

    *厚生労働省が室内空気汚染物質として指針値を策定した化学物質を原料として使用していません

用途・使用する場所

使い方

(1)原液使用

(2)標準使用量:

100㎡/L 1箱で約1,800㎡に塗布できます(1回塗り)。

(3)作業手順:

①粗ゴミ除去…自在ボウキやダスタークロスなどを使用して粗ゴミを除去します。

②洗浄…床用洗剤で洗浄作業を行います。

★ご使用になる洗剤の使用方法をよく読んで、作業を行ってください。
★洗浄時の水分の使用量が多かったり、放置時間が長くなると床材の反り、突き上げ、ふくれ、変色などの影響が出る恐れがありますので、作業には十分ご注意ください。

③汚水回収…吸水バキュームなどで洗浄後の汚水を回収します。

④水拭き…清浄なモップで洗剤分が残らないよう十分に水拭きを行います。

⑤乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させてください。

⑥ワックス塗布…清浄な塗布用モップにワックスを十分に浸み込ませ、均一にムラなく塗り広げます。また、必要に応じて塗膜乾燥後(30分間程度)に重ね塗りします。一作業における塗り重ね回数は2回までを限度としてください。

⑦乾燥…送風機などで床面を十分に乾燥させ、完全に乾燥するまで歩行は避けてください。

★使用したモップやバケツなどの道具は、作業が終わったら速やかに洗って乾燥させ、清浄な状態で保管してください。

使用上の注意

  • 用途以外には使用しないでください。

  • 他の種類(水性・乳化性・油性ワックスタイプ)のフロアーポリッシュを使用してきた床には塗布しないでください。大変滑りやすくなり危険です。

  • 塗布するモップは専用のものを使用し、使い終わったら水で十分にすすいで乾燥させた後、保管してください。

  • ワックス塗布後は十分に乾燥するまで歩行を禁止してください。

  • 床面の温度が5℃以下の場合には、使用を避けてください。

  • ワックスが塗装面や金属面に付着した場合は、速やかに水を含ませたきれいな布で十分に水拭きして取り除いてください。

  • ワックスが衣服や靴に付着した場合は、そのままにせず速やかに水で十分に洗い流し、乾燥させてください。

  • 一度容器から出したワックスは、再び元の容器に戻さないでください。雑菌が入り、腐敗の原因となります。

  • 別の容器に小分けする場合は、あらかじめ十分に洗浄し、製品名を明記した専用の容器を用いてください。

  • 他のワックス類や洗剤類などとの混合や混合使用は絶対に行わないでください。性能の低下などを起こす恐れがあります。

  • 塗布作業などで残ったごく少量のワックスを廃棄する場合は、十分に水で希釈して浄化設備に通じる排水口に流してください。この際、排水管の目詰まりに注意してください。大量のワックスを廃棄する場合は、内容を明確にした上、産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。

  • モップやワックスを小分けにした容器の洗浄液を廃棄する場合は、必ず浄化設備に通じる排水口に流してください。

  • 凍結する恐れのある場所や40℃以上の高温になるところには保管しないでください(使用期限:正面に記載してあります)。

  • ご使用後の製品は、必ずキャップを締めてください。

  • キャップを開ける際やワックスの移し替えの際は、液が飛び出さないように静かに行ってください。また、容器を移動するときは、キャップをしっかり締めてください。緩んでいるとワックスが跳ねて目や皮膚に付着する恐れがあります。

  • ワックスが直接皮膚につかないように注意してください。

  • ワックス塗布直後は大変滑りやすくなりますので、転倒しないよう十分にご注意ください。また、作業場所には安全確保のため、作業関係者以外の出入りを禁止してください。

  • 子供の手の届くところには保管しないでください。

  • 小分けする場合は、誤飲を起こす恐れのある容器(飲料用の容器など)には絶対に小分けしないでください。